2022年08月13日

看板

人は何事も看板で判断する性質があるので、看板を何種類か用意すると相手にとって分かりやすい。
耐震診断と補強設計は別会社と連携して行っている。その目的は、利益がグループ会社に残るようにすることである。
工場や倉庫、ビルものの構造設計は、構造設計事務所として普通に行っている。新築だけではなく、改修工事の設計も行う。物件数としては改修工事のほうが多い。既存の建物に手を加える設計は、新築とは異なる難しさがあるので、そのような案件が入る。
木造の設計も行うが、混構造や保有水平耐力計算が必要なものや変形した建物、斜面地の利用が多い。
設計の自由度が高い2x4工法を勧めている。
斜面地の計画はRC造になるが、構想の段階から相談を受け、構造計画と法規チェック、行政との事前協議から行っている。
造成工事に絡む土木的な設計も行っている。

posted by TASS設計室 at 16:37| 閑話休題