意匠設計は益々構造から離れた存在になる。
風呂やキッチン、壁紙を決めることが意匠設計の仕事みたいだ。
事前協議が出来ず、確認申請は代願事務所に依頼し、法規チェックも人任せ。
工事費にだけに興味があるが適正価格は分からない。安くできるという触れ込みで、業者を叩くことに加担する。
出来る意匠設計者は10人に1人くらいだろうか。
構造設計を先行し、それに化粧することが意匠設計になる。
海外では、そのような仕事の進め方の国があると聞いている。
2022年07月17日
施工図として使える構造図
posted by TASS設計室 at 11:15| 構造設計