2022年07月12日

構造計算プログラムで遊んでみる

構造計算プログラムはシミュレーションを行うためのものだから、条件を変化させて遊んでみる。
出てきた答えを略算で検証し、大きな誤差がないことを確認する。
ちょうど今、工場の改修工事を行うため、1995年に作成された構造計算書3冊をチェックしている。
1995年というと、一貫計算が使われていたが、この計算書は応力解析のみコンピュータが使われている。
工場や倉庫は同じ架構が繰り返される金太郎飴のような建物なので、手計算のほうが良かったのだろう。
保有水平耐力計算が簡単にまとめられていた。
posted by TASS設計室 at 15:44| コンピュータ