2022年05月29日

塔状比4を超える建物

塔状比4を超える建物の計算を行っていた。BUS-6とBUS基礎を使って杭も連動して計算する。標準せん断力係数を0.3として転倒の検討を行うので、杭の引抜力が勝負になる。
この塔状比は重心位置での塔状比で判断する。
単独のエレベーター架構の場合、塔状比が6を超える場合もあったが、建物の場合は現実的ではない。
posted by TASS設計室 at 10:14| 構造設計