2020年01月18日

壁の曲げ変形

塔状比が4に近くなると、壁の曲げ変形で耐力壁の耐力が決まることがある。
いくら壁の剪断耐力を上げても、保有耐力が上がらない。
これは、幅60cmの耐力壁の部分についても言える。腰壁や垂れ壁があれば、剪断耐力で壁の耐力が決まるが、両側に高さの高い開口がある場合は、曲げが支配的になるのではないだろうか。
壁の最小長さを60cmとするだけではなく、WRC造のように「隣接する開口高さの0.3倍」を加えたらどうだろうか。
曲げ耐力と剪断耐力の両方を求め、それらの最小値を壁の耐力にする方法もある。RC造の耐震診断では、そのような計算が行われている。
ひとり言です。
posted by TASS設計室 at 22:48| 2x4工法