2019年08月07日

中高層2x4建築

中高層2x4建築は、次の設計ができないと設計できない。
@ 許容応力度計算U(壁の剛性と耐力を分けて計算する)
A 杭基礎の計算
B 杭基礎の際の基礎梁の計算
C タイロッドの計算
D 保有水平耐力計算
タイロッドを用いる計算は、緩み止めが特殊であることに加え、プレストレスコンクリート造に類似するところがある。
緩み止めを使わずに済ませたい。軸組工法では使わない部品であり、各層の縮みに対する設計を見直す。
各層が縮まなければ、緩み止めは必要ない。

posted by TASS設計室 at 13:47| 2x4工法