2019年06月02日

小規模建築の構法

小規模建築の構法で、規模を拡大することを考えているものがある。
2x4工法は2時間耐火が実現し、6階建てが現実味を帯びてきた。
軽量鉄骨造でも、スパンの拡大を考えている。
@木造軸組工法
A木造枠組壁工法(2x4工法)
Bスチールハウス
C軽量鉄骨造
DCLT構造
などが、規模拡大の可能性がある。
2x4工法とCLT構造は開発メーカーが類似しているが、@〜Dの団体は相互に協力関係がない。
鉄筋コンクリート造では、ラーメンと壁式に加え、壁式ラーメンも存在する。
鉄骨造は、鉄筋コンクリートの耐震壁を加えることも可能で、RCとSを平面的に混用することも行われている。
そのような中で、木造は平面的異種構造に消極的である。
RC造やS造の設計者が木造に参入することが必要だが、木造の設計者は、ハウスメーカー系の設計者が多く、RC造やS造の設計に慣れていない。鉄骨系プレファブの会社は、認定工法を採用することが多く、適用範囲から逸脱した設計を行わない。
せっかく、@〜Dという確立した技術があるのだから、それらを組合わせることを考えたら如何なものだろうか。
posted by TASS設計室 at 13:14| 閑話休題