2018年04月15日

混構造の計算

今までは混構造の計算で、木造の固定荷重をスラブ上の荷重として平均化して計算していたが、その方法は通らなくなった。大勢には影響ないが、上部構造の偏心が考慮できないことと、短期の軸力が適切に考慮されないからである。
この計算に対応するためには、下部構造の構造計算プログラムは、下記のものを使うことになる。
・BUS-6
・SS-3(SS-7を持っていないのでSS-3)
・HOUSE-WL(WALL-1を持っていないのでルート1に限る)
他にも使えるものがあるが、耐力壁端部の地震時の軸力を入力できることが条件である。正加力・負加力に対応することが必要なので、壁麻呂や2x4壁式では、計算できないことはないが、荷重データを入力する際に工夫が必要である。
壁式構造のルート3の計算では、Co=0.55 として、許容応力度計算で済ませてしまう方法もある。終局時の応力を、短期許容応力度以内にするのだから安全側の計算となる。

posted by TASS設計室 at 22:33| 木造の構造計算