2018年04月04日

混構造の計算に使えるプログラム

混構造の計算に使えるプログラムは、次のものである。
上部構造 2x4壁式
下部構造 BUS-6、HOUSE-WL
WRCで、保有水平耐力まで計算できるプログラムは、壁麻呂しか持っていないので、ルート3になったらラーメンにしてBUS-6を使う。あるいは、保有耐力時の水平力を、短期許容応力度で満足してしまう計算もある。DsをCoに置き換えて、終局時の応力を短期許容応力度で満足する計算を行う。
SS-3では、混構造の計算を行ったことがないが、SS-3もBUS-6と同様に計算可能と思う。
2x4壁式は、混構造に対応しているが、機能不足のため、改善されるのを待っている。
そのポイントは、特殊梁荷重の入力が、地震時の正負加力に対応しているかどうかである。
posted by TASS設計室 at 10:14| コンピュータ