枠組壁工法構造計算指針2018年版が出版される。【4月1日】
基本的な内容は変わり映えしないが、ミッドプライ・シア・ウォールやCLTも使えるようになる。
今までは床根太と垂木に限られていたが、スタッドにも薄板軽量形鋼を使うことができるようになり、事実上スチールハウスを包含するものとなった。したがって、2階建て500u以内の規模であれば、スチールハウスも4号建築として、壁量計算だけで設計することができる。
それに加え、平面的な併用構造も告示化され、ルート2あるいはルート3で設計する場合は、鉄筋コンクリート造や鉄骨造を平面的に組合わせることも可能になる。
2018年04月01日
■枠組壁工法構造計算指針2018年版■【4月1日】
posted by TASS設計室 at 01:51| 2x4工法