2018年03月24日

構造計算指針を統合する

木造は構造計算指針を統合したらどうだろうか。
軸組工法と2x4工法を1冊にしてスチールハウスも加えてしまう。
それらには共通部分も多く、別々に学ぶよりも、ひとまとめにして理解するほうが効率的だ。
構造計算プログラムも、1本にしてしまうこともできる。木造の耐震診断は、伝統工法・軸組工法・2x4工法を1本のプログラムで計算している。
軸組工法で計算を始めて、途中で気が変わって2x4工法にする場合でも、入力したデータが無駄にならない。
計算結果は、そのまま自動作図して構造図にする。軸組工法が強いだの、2x4工法が優れているだの、どうでも良いことであり、荷重や外力が同じで、耐力壁の耐力も大差がないので、耐震性は大した違いがない。
スチールハウスは鉄骨造に分類されるため、ルート1で計算する場合は、標準せん断力係数が 0.3 になる。
2x4工法を薄板軽量形鋼に置き換えただけで、標準せん断力係数が 0.2 から 0.3 になってしまうが、それでスチールハウスは耐震性能が高いと言っている。

posted by TASS設計室 at 00:43| 木造の構造計算