2018年02月27日

大梁を平面的に斜めにかける

意匠図を見ていると、大梁を平面的に斜めにかけたくなる計画がある。大梁を平面的に三角形に組むのである。全てではないが、一部に、そんなことをやってみたい計画だ。
大梁でトラスが形成されるので、水平ブレースが不要になる。
鉄骨造で、デッキプレートを載せる場合は、QLデッキを使い、焼抜き栓溶接を行うので、デッキ下の梁は直交している必要はない。スプライスプレートまわりの加工手間が少々余計にかかるが、難しいものではない。
RCのフラットスラブ構造は、柱を任意の位置に配置できるが、鉄骨造でも平面的に直交しない柱配置もあり得る。フラットスラブは、地上階の床に用いるだけではなく、基礎や土圧を受ける壁にも適用でき、そんな設計を行ったことがある。

posted by TASS設計室 at 23:31| 構造設計