2018年01月02日

水平荷重時の計算

2x4工法の水平荷重時の計算を行う場合、反曲点高比を 1.0 にすべきだろう。
壁式鉄筋コンクリート造と同じ計算方法だが、水平荷重時の「まぐさ」端部の支持条件が支持端である。
耐力壁の長さのとりかたは、面材の貼られた壁の長さにしてもよいが、グリッドで計算する人が多い。
kizukuri-2x4 と 2x4壁式 の違いを理解し、使いこなすと、中規模や大規模の2x4工法の計算が楽になる。
posted by TASS設計室 at 21:17| 2x4工法