2x4工法で、構造特性係数 Ds=0.7 で設計している建物があることを知った。
スチールハウスは、薄板に合板をビスで止めるので、そのくらいの値になる。
1Gと大して変わらない。鉄骨造の平屋では、1Gで許容応力度計算を行った経験はある。
固定荷重が軽いので、不経済な設計にはならなかった。
2x4工法の Ds=0.7 に話しを戻すが、塑性率が1.5なら、そんな値になる。
ほとんど変形能力がないと思わなければならないのだろうか。
木造軸組工法で、合板の耐力壁を用いる場合は Ds=0.25 も有り得るらしいが、良く分からない。
2017年11月07日
構造特性係数 Ds=0.7 で設計
posted by TASS設計室 at 03:01| 2x4工法