2017年10月20日

地震時の水平力

通常の設計では地震時の水平力はAi分布で求めるが、固有値解析や時刻歴応答解析を行ってみたら、水平力はAiより小さくなることが確認できた。
上層が重い場合や硬い場合は、そうもいかないそうだが、そんな建物は珍しい。
時刻歴応答解析を行ったほうが経済的な設計ができそうだ。
保有水平耐力計算では塑性化することを許容するが、時刻歴応答解析を行う場合、大地震時の塑性化の範囲については、層間変形角に制限を設けて計算するそうだ。
地下1階がRC造、1階がSRC造、2〜9階がS造という建物を設計したとき、構造システムのDAPを使って串団子のモデルで検討したが、結局、Ai分布で計算すれば良いことが分かっただけであった。
地震波はBCJなどからエクセルのデータをダウンロードし、プログラムに読み込んで使う。

posted by TASS設計室 at 11:15| 構造設計