2017年09月29日

スチールハウスは鉄骨造か

枠組壁工法建築物構造計算指針(2007年)と薄板軽量型鋼造建築物の手引き(第2版)を比較する。
スチールハウスは2x4工法のスタッドを薄板軽量型鋼に置き換えたものだが、構造計算では鉄骨造に分類され、ルート1で計算するためには、3階建て500uという制限がある。ルート2の計算は認められず、ルート3の計算が要求される。鉄骨造のルート1は、標準せん断力係数が0.3なので、2x4工法の1.5倍の水平力で計算することになる。
2x4工法は反曲点高比を0.5とするが、スチールハウスは1.0である。
荷重や外力が同じようなものなのだから、応力計算や構造計算ルートも同じで良いのではないだろうか。
スチールハウスに鉄骨造というレッテルを貼ることが適切だろうか。

posted by TASS設計室 at 20:48| 構造設計