2017年09月29日

平面的な異種構造

平面的な異種構造は避けられる傾向にあるが、斜面地の建物など、必然的に平面的な異種構造になる場合がある。
部分地下の建物の場合、杭基礎と直接基礎を併用することもある。

平面的にRC造と木造を、エキスパンションを設けずに接続することや、木造の一部に鉄骨フレームを用いることもある。斜面地の木造建築では、コンクリートの壁と木造の耐力壁が同一階に混在することもある。
これらだけではないが、建築計画は柔軟に考えたほうが良い。

ある建物では、廊下の長手方向の中央にエキスパンションジョイントを設けたことがある。
これはスチールハウス(鉄骨造)で建物全体が500uを超えたため、消極的な理由から構造を分離したのだが、仕上に工夫した。
エキスパンションジョイントの詳細設計は、仕上も含み、構造設計者が行った。


posted by TASS設計室 at 15:14| 構造設計