2016年08月27日

改修工事の設計

改修工事の設計を行う際は、既存建物の構造を理解してから行う。
防火や避難に関する法規上の判断も必要であり、構造設計と設備設計が早期の段階から関与する。施工に関しても、建物を使いながら改造するので、仮設計画も重要となる。
2つのビルの改修工事の基本計画が終わり、うち1つは現場を見て最終決定を行う。予算の上限が決められているが、手の届く範囲である。意匠設計者には申し訳ないが、こんな仕事は構造設計者にお任せいただきたい。最後のデザイン的な色付けは、意匠設計者の仕事である。設計監理に関しても、躯体に関することは構造設計者が関与すべきである。
posted by TASS設計室 at 22:18| 閑話休題