耐力壁の小開口を、普通の開口として計算している人が多い。
開口周比が 0.4 以下なら、耐力の低減は必要だが、全体を耐力壁として計算して差し支えない。そのように計算することで、小開口の端部の引き抜き金物が不要になる。
鉄筋コンクリート造、壁式鉄筋コンクリート造では、当然行われている計算だが、木造の人たちには、なじみがないようだ。
この小開口が、もう少し大きくなったら、どうだろう。FEM で計算してみよう。
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