2016年02月20日

RC造・S造・混構造の設計

RC造・S造・混構造を設計する場合は、柱と梁を意識しよう。
計画図で階段まわりを見ると一目瞭然、この意匠設計者は何を考えているのか、と思うことも少なくない。
そんな時は、点線で梁を入れてみると分かる。
とりあえず意匠図では、躯体の梁幅を 300 とし、仕上げを考慮する。
鉄骨造の場合、梁幅 200 でも、耐火被覆が必要なので、ある程度の余裕をみる。
ALCメーカーや石膏ボードのメーカーの資料をダウンロードし、詳細を頭に入れてから意匠図を作成すると良いだろう。不安なら、構造設計を依頼する時に、構造設計者にチェックしてもらうことである。
小規模な建物の場合、構造計算ルートはルート1を採用することが多いが、耐震壁のないRC造の場合は、いきなりルート3になる。鉄骨造は、ルート3で計算するほうが経済的である。
混構造の場合は、ルート1で計算することが多いので、1階の構造計画に工夫が必要な場合もあり、計画段階から構造設計者に相談することをお勧めする。

posted by TASS設計室 at 18:59| 建築士