2016年01月21日

木造の構造設計者には知られていない開口周比

面材の耐力壁の小開口は、開口周比が 0.4 以下の場合、無開口の壁として扱い、耐力の低減を行うことができる。
枠組壁工法建築物構造計算指針(2007年)の P.84 に記載されており、RC規準(2010年)の P.276〜277 とは若干異なる計算だが、考え方は同じである。
posted by TASS設計室 at 14:58| 2x4工法