2014年11月10日

住宅産業は高コスト構造

 住宅産業は、営業段階から設計、工事、全ての段階で高コスト構造である。
担当者の守備範囲が狭すぎることが原因だが、その程度の人しか集まっていないと思われる。
4号建築の特例を廃止する程度のことで右往左往し、住宅産業の能力の低さを露呈したことは記憶に新しい。営業や設計担当者が耐震性に関して説明できないような状態で、耐震性を売り物にしているのである。

 木造住宅の設計者は、基本計画から構造設計までの一連の作業を、1人でやったら良い。
そうすることによって、構造に関する知識も増え、判断力が備わるのである。

 一見、分業化することは効率的なように見えるが、分業化しすぎると各作業間の調整に時間がかかり、効率が低下することは皆さん経験しているだろう。



posted by TASS設計室 at 15:11| 木造住宅