JSCAから「公共建築物等木材利用促進にかかわる技術者養成の研修」の案内のメールが届いた。
だいぶ前になるが、日本2x4建築協会からも同様の案内が届いている。
定員40人のところ、行政庁から参加する15人程度は埋まっているらしい。泊まり込みで5日間の研修は、夏の合宿である。
メールには、「5日間泊まり込みの集中研修であり、なかなか参加が難しいかとは思いますが、ご興味のある方は、応募してください」と書かれていた。
木造の研修や講習は、根本的に考え直したほうが良い。数学、物理、構造力学から学び直すことを勧める。
木造専業の構造設計者をみていて感ずることだが、原理原則に興味がなく、何でも仕様規定や公式に当てはめたがっている。壁量計算やN値計算、簡易計算を乗り越えることが必要だ。
2014年07月25日
公共建築物等木材利用促進にかかわる技術者養成の研修
posted by TASS設計室 at 07:54| 木造の構造計算