2025年04月20日

耐震基準適合証明書の有効期限

耐震基準適合証明書の有効期限は、基本的に現地調査実施日から2年間で、証明書が発行された日から2年間ではないそうだ。
なぜ有効期限を定めているのだろう。現地調査を行い、その時点での基準に従い耐震診断を行ったのだから、建物に手を加えない限り有効としても良いのではないだろうか。
期限が過ぎたら再び現地調査を行い、建物の形状を確認しなければ、証明書の再発行ができないという決まりは、勝手にリフォームされたか確認するためだろう。
posted by TASS設計室 at 23:51| 耐震診断

低炭素

SDGs、低炭素、地球温暖化を本気で信じている人はいないだろう。まさか、ワクチン打って癌検診なんか受けてないですよね。
posted by TASS設計室 at 23:18| 日記

木造専業の構造設計

木造専業の構造設計が定着したが、混構造やハイブリッド構造は難しいようだ。
普通の構造設計者が木造をメニューに加えると良いだろう。木造で無理やりラーメンにするより、剛接合の架構は鉄骨にしたらよい。
posted by TASS設計室 at 22:57| 木造の構造計算

設計は応用問題

設計は応用問題ですね。
@基礎知識は共通
➁問題を単純化する
➂過去の経験との類似点を見つける
C自分が理解できる範囲に落とし込む
D解き方は様々


posted by TASS設計室 at 21:55| 建築士

鉄骨造で床・壁・屋根を木造

鉄骨造で床・壁・屋根を木造にすると建物を軽量化することができる。
準耐火構造で建てることができる建物なら、このような計画は有利である。
鉛直ブレースの代わりに構造用合板の耐力壁にすると、究極のハイブリッド構造になる。H形鋼の柱の強軸方向をラーメン、弱軸方向を耐力壁で地震力を負担する。
木材の利用拡大を考えるなら、ハイブリッド構造という方法がある。
構造用合板の耐力壁なら、構造特性係数が0.25〜0.3程度なので、ルート3で計算しても不利にはならない。

posted by TASS設計室 at 14:08| 木造の構造計算

2x4工法の保有水平力計算は何だったのか

2x4工法の保有水平力計算は何だったのか。
告示が改定され、6階建てが簡単な計算で実現するようだ。
posted by TASS設計室 at 00:17| 日記