このくらいの洞察力は必要である。
@観察力
A客観的な視点
B冷静沈着
C経験豊富
D偏見や先入観を持っていない
E分析力
F経験や失敗を活かす
G勘も鋭い
H他人を外見で判断しない
I空気が読める
これは仏教でいう五力(ごりき)である。
T.サッダー(信、確信、confidence)
U.サティ(観る、observation)
V.リリエ(精進、やってみるくらいの意味)
W.サマーディ(集中力)
X.パンニャ(智慧)
https://eigobu.jp/magazine/dousatsuryoku-kowai?fbclid=IwAR3N4TQ6_Svvq2eFdbNf_Kh1lUKW9prLFXz3ps6OePc8JNDupE-WC0AAFZw
RC標準図の意味がない
現場で鉄筋の加工図を作成できないので、RC標準図の意味がない。
配筋の加工図を作成する必要がある。一部のスーパーゼネコンで採用している作図方法だが、通し鉄筋にするか、何本通すか、分かりやすく示すには、梁配筋リストを断面形式ではなく、軸組形式で示すとよいが、理解できる現場が限られている。
アンカーボルトについても、梁の中に納まらないと言われたことがある。それ以降は、曲げて定着してもよいと書き、アンカーボルトを曲げる要領を図面に加えるようにした。定着長さの半分以上は真っ直ぐ突っ込み、納まらない部分を曲げる。
せん断力のみ負担するアンカーボルトはスラブに定着することもある。スラブアンカーという。
混構造の建物のアンカーボルトは、現場で墨出し、加工、取付けを指示したこともある。現場監督は役に立たなかった。いかに木造専業の業者はテキトーであるか分かる。
「鉄筋を制する者は建築を制する」「鉄筋コンクリートが基本中の基本」ということを理解されたい。
ある社団法人の住宅設計者向けのセミナーで、現場で鉄筋を組んだところを見せて教えたらよいと提案したことがある。「そんなことをやって、怪我でもされたら誰が責任を取るのか」という意見が大手ハウスメーカーからでて没になった。ハウスメーカーって、そんなものである。
配筋の加工図を作成する必要がある。一部のスーパーゼネコンで採用している作図方法だが、通し鉄筋にするか、何本通すか、分かりやすく示すには、梁配筋リストを断面形式ではなく、軸組形式で示すとよいが、理解できる現場が限られている。
アンカーボルトについても、梁の中に納まらないと言われたことがある。それ以降は、曲げて定着してもよいと書き、アンカーボルトを曲げる要領を図面に加えるようにした。定着長さの半分以上は真っ直ぐ突っ込み、納まらない部分を曲げる。
せん断力のみ負担するアンカーボルトはスラブに定着することもある。スラブアンカーという。
混構造の建物のアンカーボルトは、現場で墨出し、加工、取付けを指示したこともある。現場監督は役に立たなかった。いかに木造専業の業者はテキトーであるか分かる。
「鉄筋を制する者は建築を制する」「鉄筋コンクリートが基本中の基本」ということを理解されたい。
ある社団法人の住宅設計者向けのセミナーで、現場で鉄筋を組んだところを見せて教えたらよいと提案したことがある。「そんなことをやって、怪我でもされたら誰が責任を取るのか」という意見が大手ハウスメーカーからでて没になった。ハウスメーカーって、そんなものである。
posted by TASS設計室 at 12:06| 構造設計
床荷重をうまく分割できない
床荷重をうまく分割できない時は、荷重伝達用にダミー部材を入れて荷重を伝達する。
上手く分割できないところが微小なら無視する。無視することができない場合は、うまく分割できない部分の荷重を均して他の部分に加えて帳尻を合せる。
上手く分割できないところが微小なら無視する。無視することができない場合は、うまく分割できない部分の荷重を均して他の部分に加えて帳尻を合せる。
posted by TASS設計室 at 08:21| はじめての2x4壁式
詰将棋で詰むまで手を動かさない人
考えると途中で疲れてしまうのか、結論が出るまで考えない人がいる。
説明しようとしても、忙しいと言って逃げている。
その程度の相手であることは何度か話をすれば分かるが、のらりくらりされていたのでは仕事が完結しない。考えると、疲れちゃうのでしょう。頭の疲れは睡眠で解決する。
「忙しい」「わからない」を連発する人は、自分はバカですと言っているようなものである。とっくに分かっているけどね。
説明しようとしても、忙しいと言って逃げている。
その程度の相手であることは何度か話をすれば分かるが、のらりくらりされていたのでは仕事が完結しない。考えると、疲れちゃうのでしょう。頭の疲れは睡眠で解決する。
「忙しい」「わからない」を連発する人は、自分はバカですと言っているようなものである。とっくに分かっているけどね。
posted by TASS設計室 at 00:05| 日記