複数の二次曲線で構成されたグラフがあるが、その根拠となる数式がない。傾向が示されているので、それを数式にしたい。
この理論に詳しい人に聞きたいが、亡くなってしまった。
数学のソフトウェアを使い、適当に関数にしてみることを考える。複数の二次曲線の交点を求めることや二次曲線に挟まれた面積を求めることは、数学のソフトウェアーを使えば、容易に出せると思う。やってみたことがないけど。
これとは関係ないが、構造計算指針に書かれた計算例の計算を追跡したら、数字が合わないので、執筆者に聞きに行ったことがある。他の人に任せていたので、自分はよく見ていなかったと言われ、そこで終っている。どこかに引用元があると思うので、別の参考書を当たってみることにする。
有開口の水平構面の計算で、独特な計算手法だが、耐震壁の計算に当てはめて計算してみることにする。
2023年06月07日
グラフから数式を逆算する
posted by TASS設計室 at 23:08| 閑話休題
奇問難問
普通ではないが、良くまとまった計画がある。
変形した建物ではあるが、通り芯が整理された計画は、意匠設計者の技量の高さが分かる。
複数の矩形を方向を変えて組合わせた建物は、よい刺激になった。
主要な節点を一致させることがポイントである。
構造計算例として宣伝に使わせていただきたい建物である。
三角形に近い台形や、塔状や部分塔状もある。
最後の手段は鉄骨造で、e-Pileのように引抜抵抗力のある支持杭を採用する。これが最も安心できる。
浮き上ったら直接基礎は無理である。
転倒時の接地圧は、e/ℓが 1/6< e/ℓ <1/3 の範囲では、最大で長期接地圧の4倍になる。
短期でも e/ℓ は、1/6程度に留めたいところである。
変形した建物ではあるが、通り芯が整理された計画は、意匠設計者の技量の高さが分かる。
複数の矩形を方向を変えて組合わせた建物は、よい刺激になった。
主要な節点を一致させることがポイントである。
構造計算例として宣伝に使わせていただきたい建物である。
三角形に近い台形や、塔状や部分塔状もある。
最後の手段は鉄骨造で、e-Pileのように引抜抵抗力のある支持杭を採用する。これが最も安心できる。
浮き上ったら直接基礎は無理である。
転倒時の接地圧は、e/ℓが 1/6< e/ℓ <1/3 の範囲では、最大で長期接地圧の4倍になる。
短期でも e/ℓ は、1/6程度に留めたいところである。
posted by TASS設計室 at 11:23| 閑話休題