北海道と沖縄では重力加速度が異なる。
北海道は 9.805m/s2
沖縄は 9.791m/s2
m/(s^2)が表現できないので m/s2とした。
地球の回転半径の影響だが、更に南に行くと
シンガポールでは 9.781m/s2 になる。
北極圏に向い、ヘルシンキでは 9.819m/s2 である。
設計では 9.80665m/s2 ではなく 9.8m/s2 としている。質量に9.8を乗ずることもあるが、実務では鉄筋コンクリートの重量は x10m/s2としている。24kN/m3 である。
沖縄は重量が 9.781/9.80665=0.99738倍になる。
日本の北端は 9.80665 m/s2 のようだ。
https://www.eps.sci.kyoto-u.ac.jp/research/introduction/07/index.html
2023年03月30日
北海道と沖縄では重力加速度が異なる
posted by TASS設計室 at 09:26| 構造設計