ゼロベースで考えられない人向けのたたき台の図面が必要である。
こちらが勝手に考えて決めつけてしまうと、そこから意見が出てくる。設計って、何もないところから計画するものではないだろうか。
企画設計あるいは基本設計の段階で大どころは決まるものである。その段階で意匠設計者は総合的に深く考えている。
実施設計では、ディテールの設計が弱い人が見受けられる。木造2階建ての設計が多に意匠設計者に多い。常に好奇心をもって建物を見ると進歩する。街を歩けば様々なデザインやディテールを目にする。仕上げからそのディテールを想像する。
2023年03月24日
ゼロベースで考えられない人向けのたたき台
posted by TASS設計室 at 20:58| 閑話休題
鉄骨階段の設計はササラ桁を決めること
鉄骨階段の設計はササラ桁を決めることである。業者任せ、現場任せの人が多い。
建築は雑学の集大成と言われたが、設計者の守備範囲が狭くなった。何故だろう。
建築は雑学の集大成と言われたが、設計者の守備範囲が狭くなった。何故だろう。
posted by TASS設計室 at 18:08| 施工
設計者は現場に行こう
見ても分からないなんて言わないで、意匠設計者は現場に行こう。
特に躯体工事の段階に、構造図と施工図を持って現場に行くことである。
特に躯体工事の段階に、構造図と施工図を持って現場に行くことである。
posted by TASS設計室 at 14:54| 日記
聞きかじりの効用
聞きかじりでもよいので、頭の片隅に引っ掛けていることを関連付けると役に立つ。必要な時に詳しく調べればよい。断片のままでは効果は限定的である。
気づかない人に対しては、気づかせることも必要である。ここで気づいてもらわなくてはならないと思うところでは、何を見るべきか指示して考えさせる。分からない相手には結論だけを示す。相手は結論だけを望んでいるからである。
仕事や勉強は常に引きずっているもので、何か気になることがあれば頭の片隅に残る。オンとオフのはっきりしている人のことは知らないが、僕にはそんな切り替えはできない。
話しをする時は相手に集中することは言うまでもないが、人は常にマルチタスクで、瞬時に切り替えて別のことを考えるものである。
酒席では意見や考えを述べる人がいて、後で添削するのでWORDで書いて送るよう言ったら、何も出てこない。よく話す人だが論述が下手で、文章にまとまりがない。考えをまとめるには、書いてみることである。
気づかない人に対しては、気づかせることも必要である。ここで気づいてもらわなくてはならないと思うところでは、何を見るべきか指示して考えさせる。分からない相手には結論だけを示す。相手は結論だけを望んでいるからである。
仕事や勉強は常に引きずっているもので、何か気になることがあれば頭の片隅に残る。オンとオフのはっきりしている人のことは知らないが、僕にはそんな切り替えはできない。
話しをする時は相手に集中することは言うまでもないが、人は常にマルチタスクで、瞬時に切り替えて別のことを考えるものである。
酒席では意見や考えを述べる人がいて、後で添削するのでWORDで書いて送るよう言ったら、何も出てこない。よく話す人だが論述が下手で、文章にまとまりがない。考えをまとめるには、書いてみることである。
posted by TASS設計室 at 09:15| 閑話休題