2023年03月13日

今週は軟弱地盤の直接基礎

今週は軟弱地盤の直接基礎について勉強し、土曜日に教えてもらう。教えてもらうときは、自分でどこまで考えたかを示し、分からないところを教えてもらう。
杭基礎にすれば解決するが、パイルド・ラフトも視野に入れて設計方法を考える。ATTコラムも良さそうなので相談する。
それらのコストを比較する。杭基礎の設計は終わっており、見積りが届くのを待っている。
BUS-6とBUS基礎が連動しているので、杭基礎は容易に設計できる。液状化の検討も同時に出来る。
・直接基礎(地盤改良)
・摩擦杭
・支持杭【最も安心】
・パイルド・ラフト
・ATTコラム
posted by TASS設計室 at 20:33| 構造設計

技術営業

技術営業とは、技術的な専門知識を備えた営業マンか、技術者が営業にまわるか、どちらかだが、後者は少ない。御用聞き営業マンに専門知識を学ばせ、技術営業ができるようにすることになる。マニュアルで対応できるか、いろいろやっているが、御用聞きのままである。
客と会って話すので、『聞く・話す』が重要だ。幅広い引き出しを持ち、雑談もできる人でなければならない。
僕が知る営業マンで優秀な人は、構造計算プログラムの営業である。上智大学文学部を卒業し、出版社に勤めていたが、転職して構造計算プログラムの開発会社に転職した。百科事典の編集も行っていたと聞いている。営業段階で自社製品の説明ができ、構造設計者が集まる会合に呼んでも、互角に意見交換ができる。同じ横浜なので、時々飲み会に誘っていた。僕は、そんなときは車で行って、飲まないことが多かった。彼は今、小説を書いている。
事務所に杭や鉄骨系の技術営業の人たちが来るが、情報交換したり、要望を伝えたりしている。最新情報を持ってきてくれるので、浦島太郎にならずに済むのは彼らのお陰である。

posted by TASS設計室 at 17:12| 閑話休題

即決できるものは即決する

施主との打合せで、即決できるものは即決し、その場で打合せ図に反映する。
臨機応変に話しができないのかな。いちいち持ち帰っていたのでは、時間がかかる。
posted by TASS設計室 at 14:53| 閑話休題

守備範囲が狭い

守備範囲が狭く、分からないことが多すぎると、仕事がつまらないのではないかな。
いちいち誰かに聞かなくては仕事が進まないのでは、総合的に判断する代表となる建築士としての立場がないと思うが、如何なものか。分離発注してアッセンブルするにしても、調整する必要がある。だから関係者が集まって打合せの回数が増える。



posted by TASS設計室 at 14:35| 建築士