ベタ基礎の接地圧は建物の外周の面積で計算すると、当たり前のことだが接地圧が若干小さくなる。
地盤改良の設計に余裕が出る。図心と重心のズレを考慮した接地圧を求める。安全率を1.2などとして計算している計算書を見かけるが、その根拠を示す必要がある。
塔状比が2.5を超えなくても、2.5に近い場合は、念のため建物の短辺方向の短期接地圧を計算する。計算するまでもなく、短期接地圧は長期の2倍以下になるが、建物がセットバックしている場合は、きわどい結果になるので、手間を惜しまず検討を省かないほうがよい。
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