2023年02月13日

耐震構造が普及すると、地震で倒壊する建物が増える

新型コロナの何が怖いのか。
怖いと思わされているのではないですか。風邪は万病のもと、今までの風邪も注意が必要だ。無理せず寝ていればよい。
今までも役に立たないインフルエンザのワクチンを打っていた人がいるが、ワクチンを打たないほうがインフルエンザに罹らない。
持病がある人は心配で、新型コロナのワクチンを打つらしい。ワクチンを打つほうが、よっぽっど心配だが、ワクチンを打って安心することは、精神的に落ち着くのだろう。
医療技術が進歩したら、病気が少なくなるものだが、逆に病気が増えている。何故でしょう。
耐震構造が普及すると、地震で倒壊する建物が増えるだろうか。
posted by TASS設計室 at 10:14| 日記

スケール感覚

毎度のことで階高2.7mの木造住宅ばかり設計していると、スケール感覚が身につかない。
高さを意識しているのだろうかと言いたい。たくさん断面図、矩計図、階段詳細図、構造詳細図を作成してトレーニングするとよいが、それらを見るだけでも参考になる。
何が足りないかと言うと、『やってみること』が足りない。
posted by TASS設計室 at 08:24| 閑話休題

今週の目標:用語の定義

今週の目標:用語の定義
用語の定義を明確に理解して仕事しよう。
例えば、階高というと、仕上げの高さで示し、構造階高は構造体の高さを示す。
鉄骨造の構造階高は梁天端の高さを示すが、RCスラブを考慮した合成梁にすると、RCの天端が構造階高となる。
最上階を逆梁にすると、法規上の構造階高は梁天端になるが、構造計算上の階高はスラブ天端になる。
それは、スラブ上端に質量が集中し、作用する質量の中心とみなすからである。計算では大きさは考慮しないが串団子の球の中心である。図面で線を引いても、線の太さは関係ないことと同じである。

posted by TASS設計室 at 08:11| 日記

プランチェックの他に高さチェック

木造の人たちは『プランチェック』と称して構造チェックを行っているが、『高さチェック』も必要である。
彼らには高さの概念が希薄で、構造階高を意識せず、ファジーな図面を作成している意匠設計者が多く存在する。プレカット図に倣い、高さ関係の数値を図面の四角の中に入れさせることを考える。いくつもの数字を見るのではなく、四角の中だけを見れば済む表現にする。図面に多くの情報を入れすぎると混乱させてしまう。

posted by TASS設計室 at 07:28| 木造の構造計算