2023年01月28日

現場を見ない設計者

現場を見ない設計者が多い。見ても分からないのだと思う。
立体が頭に描けず、図面と現場が頭の中で一致していないのかもしれない。
簡単な模型を作って、少しずつ理解することを考えるとよい。
平面図と断面図を見て、頭の中に立体が描けることが建築士である。

posted by TASS設計室 at 22:57| 建築士

小規模RC造、S造の施工ができる会社が少ない

小規模RC造、S造の施工ができる会社は限られている。小規模ゼネコンが少ない。
結局、現場監督の力量と協力会社の質で決まる。そのような会社と組むと、順調に施工できる。
ある程度の規模になればゼネコンが出てくるが、設計部を持たず、社内に構造設計者のいない会社も少なくない。1人いるかいないかで、計画や施工の対応が全然違う。
僕は職人と一緒になって墨出しを行ったり、アンカーボルトのセットを行ったことがある。コンクリート施工図を作成した現場もある。設計段階から構造設計と施工図を組合せた図面を作成することが必要である。
現場で型枠や鉄筋の職長と話しをするほうが、現場監督に説明するより話しが通じることがある。
posted by TASS設計室 at 21:51| 閑話休題

木造4階と混構造、鉄骨造

木造4階を設計しようとすると、混構造や鉄骨造が視野に入る。
鉄骨造のほうが始末が良い。特に変形した敷地の場合、立体解析で自由に設計できる。もちろん構造計算ルートはルート3である。
5階建てになると木造よりも鉄骨造だろう。
比較する構法としてはRC造、WRC造だが、壁式ラーメンに注目する。

斜面地、変形した敷地に対応することができると設計の範囲が広がる。
変形した敷地で斜面、しかも狭小地ということもある。こんなときは架台という手がある。

posted by TASS設計室 at 10:35| 構造設計

基礎の施工

基礎の施工に注目する。
鉄筋の通し方を理解しないと設計もできない。現場管理を行う人で、鉄筋の管理ができる人は少なく、職人任せになっている。
意匠設計者は基礎に意識が向かず、土台から上が自分の仕事と思っている。設計する際は仮設工事も意識し、無理な設計を行わないようにすることである。
仮設工事の費用が嵩み、基本設計から見直すことを提案したこともある。全体を睨み、総合的に判断するのが意匠設計者ではないだろうか。
posted by TASS設計室 at 02:13| 閑話休題