好奇心があると語彙が増え、相手が言ったことを理解できるようになる。
半信半疑で右から左に伝達するだけでは、仕事に興味がわかないだろう。判断の主導権を取ることである。
何か分からないことに出合ったら、それをトラブルと思うか、興味の対象と思うかで進歩が違う。
進歩しなくてもよいと思っている人も少なくない。会社から命令されて講習を受ける人もいる。
新商品の開発に参加することがある。部下はやりたくないのにトップの思いつきで、新しいアイディアにチャレンジする。思い付きはよいが、従来の方法と比較して工事費が安くなるかといえば、そうでもないこともある。
1981年から2000年の木造住宅の耐震性
1981年から2000年の木造住宅の耐震性に疑義があると言われている。壁量は満たしているが柱脚あるいは壁の脚部の金物が規定のものが付いていないとのことである。
その年代の建物に対して補助金を付けて耐震性を強化するらしい。
壁の脚部が浮上ると、それ以上の地震力が建物に入らないので、建物の倒壊を免れることがある。
神戸のEディフェンスでの実大実験が、金物がしょぼい建物のほうが残った例がある。
基礎と杭の緊結は不要であるという論文もある。このように考えると、金物を付ければよいというものでもない。
電気のフューズのようなもので、フューズが飛ばないように針金を入れると、過電流で機器が壊れることと似ている。
https://www.sein21.jp/TechnicalContents/Ishiyama/Ishiyama0104.aspx
その年代の建物に対して補助金を付けて耐震性を強化するらしい。
壁の脚部が浮上ると、それ以上の地震力が建物に入らないので、建物の倒壊を免れることがある。
神戸のEディフェンスでの実大実験が、金物がしょぼい建物のほうが残った例がある。
基礎と杭の緊結は不要であるという論文もある。このように考えると、金物を付ければよいというものでもない。
電気のフューズのようなもので、フューズが飛ばないように針金を入れると、過電流で機器が壊れることと似ている。
https://www.sein21.jp/TechnicalContents/Ishiyama/Ishiyama0104.aspx
posted by TASS設計室 at 15:36| 木造の構造計算