鉄骨の製品検査に行ってきた。
SRC造の鉄骨が得意な工場とのことで、大型の鉄骨が並んでいた。
SRCというと鉄筋孔の検討が重要だが、ゼネコンは鉄筋孔のチェックを行わないので、工場で行っているとのこと。昔は、鉄骨製作図を製図板に貼り付け、赤鉛筆で鉄筋を書き加えて検討したものだ。
CADなら、レイヤーを変えて鉄筋と重ねると一目瞭然である。
工場には逆打ち工法の鋼真柱も並んでいた。
混構造の下層階の設計施工
建設会社と組んで、混構造の下層階の設計施工を行うことにした。
普通の建設会社なので、RC造やS造の施工はお手のものである。ここまでやれば、後は木造専業の会社が施工可能になる。
全体の概略の構造設計を行い、当たりをつける概算見積もりを出すが、そこまでの費用は有料とする。
敷地調査や地盤調査を行うのだから、そのくらいの費用は出せるだろう。
普通の建設会社なので、RC造やS造の施工はお手のものである。ここまでやれば、後は木造専業の会社が施工可能になる。
全体の概略の構造設計を行い、当たりをつける概算見積もりを出すが、そこまでの費用は有料とする。
敷地調査や地盤調査を行うのだから、そのくらいの費用は出せるだろう。
posted by TASS設計室 at 10:28| 構造設計