2022年10月16日

構造体の組み方を理解する

意匠設計者は構造体の組み方を理解する。
RC造は鉄筋の通し方を理解し、無理のない設計を行う。コンクリート施工図を描いてみると良く理解できる。
鉄骨造は柱と梁の関係を理解し、断面図が描けるようにする。鉄骨製作図をチェックしたり、鉄骨階段の意匠図を作成すると勉強になる。
木造軸組工法はプレカット任せかな。2x4工法も材料屋が図面を描くので、意匠図をチェックしてもらう。
施工図が出てきてから慌てるようでは、意匠設計者として修業が足りない。
1/200の図面を描いても、頭の中は原寸である。
posted by TASS設計室 at 22:03| 閑話休題