https://p-kaitai.com/2348-2/#:~:text=%E9%99%84%E7%BD%AE%E7%BE%A9%E5%8B%99%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%99%E3%82%8B%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93%E3%82%82%E5%A4%9A%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
駐車場の付置義務が緩和されている。
都市部でも駐車場が余っている。都心でも1日の上限1,500円で駐車できるくらいだから、大規模なイベントでもない限り満車にならないだろう。
住宅地では、ひと晩駐車して200円のところがあったが、朝8時から出庫するまでの駐車料金が加算されるから、いい値段になることもある。
アスベスト対策
アスベストが使われている建物の補強設計を行う。撤去か封じ込めか知らないが、対策が行われた後に現地を見て、その場で方針を決める。
アスベストを封じ込めることで若干の荷重の増加があるが、全体からみれば僅かなものであり、どこかの荷重を減らして帳尻を合せる。
劣化した部分を取り替えるだけなら、設計の必要はない。改修部分の安全性を確認し、二次部材の補強を行う程度と考えている。既存建物の改修を行い、解体せずに存続させることを希望するオーナーが増えている。
構造検討方法は 2サイクル法 というもので、検討する範囲の隣接スパンまで計算するという方法がある。隣接スパンの遠端を固定端として固定法で解く方法が紹介されていた。昔のRC規準に書かれていた方法だが、最近は見かけない。
アスベストを封じ込めることで若干の荷重の増加があるが、全体からみれば僅かなものであり、どこかの荷重を減らして帳尻を合せる。
劣化した部分を取り替えるだけなら、設計の必要はない。改修部分の安全性を確認し、二次部材の補強を行う程度と考えている。既存建物の改修を行い、解体せずに存続させることを希望するオーナーが増えている。
構造検討方法は 2サイクル法 というもので、検討する範囲の隣接スパンまで計算するという方法がある。隣接スパンの遠端を固定端として固定法で解く方法が紹介されていた。昔のRC規準に書かれていた方法だが、最近は見かけない。
posted by TASS設計室 at 18:14| 構造設計
住宅系の設計者が圧倒的多数
住宅系の設計者が圧倒的多数である。
大規模木造を普及させたいなら、意匠設計者に対するサポートが必要だ。
木造を採用すると、条件付きではあるが補助金が付くが、構造設計に対して補助金を付けるという考えはないのだろうか。
多くの木造専業の設計者の中には、4号建築の壁量計算やN値計算すら満足にできない人もいる。構造計算が必要な建物でも、せいぜい木造3階、ルート1の計算止まりである。
そこで、構造設計に対して補助金を付けると、需要が増えるのではないかと思う。その際は費用の上限を決め、その3分の2を補助するのである。耐震診断の補助金の要領で考える。
利権に群がる団体が、窓口をどこにするか議論するだろう。
大規模木造を普及させたいなら、意匠設計者に対するサポートが必要だ。
木造を採用すると、条件付きではあるが補助金が付くが、構造設計に対して補助金を付けるという考えはないのだろうか。
多くの木造専業の設計者の中には、4号建築の壁量計算やN値計算すら満足にできない人もいる。構造計算が必要な建物でも、せいぜい木造3階、ルート1の計算止まりである。
そこで、構造設計に対して補助金を付けると、需要が増えるのではないかと思う。その際は費用の上限を決め、その3分の2を補助するのである。耐震診断の補助金の要領で考える。
利権に群がる団体が、窓口をどこにするか議論するだろう。
posted by TASS設計室 at 09:18| 木造の構造計算