構造設計者が関与しなくても良い規模の木造住宅の設計だが、計画の全面的な見直しを行うことになった。
設計をまとめている建築士から相談を受けたので、コンペ形式で3人の意匠設計者に計画させることを提案した。無料ではなく、1人に12万支払うことが妥当であると話したが、対応できる意匠設計者がいないらしい。
それらの計画のいいとこ取りして、3人のうちの1人に設計を依頼するという方法がある。
平たい敷地に建つ2階建ての設計を中心に行っている人は、面倒な計画に首を突っ込みたくないらしい。
木造専業の構造設計者はルート1止まり
木造専業の構造設計者はルート1止まりの人が多いようだ。
1.414 や 1.732 の計算を避けていることから分かる。無理数だからかもしれない。
1.414 や 1.732 の計算を避けていることから分かる。無理数だからかもしれない。
posted by TASS設計室 at 08:19| 木造の構造計算