2022年08月20日

2x4工法4階建(構造計算ルート1)

2x4工法4階建 構造計算ルート1(案)
WRC造4階の構造計算がルート1で出来るのだから、木造の壁式構造もルート1で良いのではないか。
構造設計一級建築士の関与を必要とするルート2としてもよい。同じようなものである。
この程度の計算なら、2x4工法4階建てが普及する。
@反曲点高比1.0
A陸立ちの壁の場合、壁・梁耐力比(耐力壁を受ける梁の耐力比 梁/壁 ≧ 1.3
B壁倍率計算不可
C高耐力壁の壁耐力靭性低減
D床水平構面の検討
E頭つなぎの検討
F偏心率 ≦ 0.15
G剛性率 ≧ 0.6
H塔状比2.5以下

posted by TASS設計室 at 18:37| 2x4工法

設計は総合力

設計は総合力で決まる。お絵描き、デザインが設計ではない。どうも勘違いしている人が多いのではないか。
構造に関して言えば、専門書を斜め読みすれば概要が分かる。
電卓をたたいて計算することで感覚をつかむことができる。
参考書に例題が載っているので、その流れを追跡してみることも勉強になる。
posted by TASS設計室 at 12:28| 閑話休題

リモート配筋検査

リモート配筋検査も可能だが、現場を歩いて何に気づくか分からないので、見渡すことが必要だ。
しかし、何を見ても反応しない人では意味がないので、写真を撮ったことと変わりない。
posted by TASS設計室 at 08:12| 閑話休題

3階と4階の違い

構造形式により3階と4階の構造設計の難易度の差がある。
・RC/SRC:難易度の差はない
・WRC:難易度の差はない
・S:4階はルート3
・W(軸組工法):4階はルート2という選択肢がある
・W(2x4工法):3階ならkizukuri-2x4で計算できるが、4階になると保有水平耐力計算が必要になる

2x4工法の保有水平耐力計算は、崩壊形を論ずることなく判定しており、不完全で意味不明である。
全階が連層耐震壁の場合は納得できる。梁の上に耐震壁が載る場合、梁の終局耐力の検討を加えることが必要である。
1層をRC造とし、その上に連層耐震壁を載せる計画なら成り立つ。これは結構面倒な計算で、短期荷重時および終局時の支点反力を2階の梁に加えて計算する。あるいは1つ1つ、フレーム毎に手計算で検証しても良い。
WRCに倣い、高さ16m以下なら、反曲点高比を1.0にして許容応力度計算でもよいのではないかと思う。それ以前に一次設計で反曲点高比0.5とすることに疑問がある。こんなことは約20年前から言っているが、応力計算とマグサの断面検定に整合性がないまま現在に至る。

posted by TASS設計室 at 04:09| 2x4工法