1983年、1995年の鉄骨造の工場の構造計算を補正し、荷重増加の許容範囲を検討している。
電算と手計算のミックスである。保有耐力計算も行われているが、1983年頃の保有耐力計算はシンプルだった。その後に出た建築学会の保有耐力と変形性能(1990年)は今でも現役である。
1995年になると一貫計算が主流だが、架構の形状によっては手計算も捨て難かった。手計算のほうが分かりやすい。
2022年08月01日
1983年、1995年の構造計算
posted by TASS設計室 at 23:10| 構造設計