木造4階建て耐火構造は建設コストを下げないと普及しない。
鉄骨造の1.2倍では、木造にするメリットがない。鉄骨造の0.8倍が妥当だ。
そんなことできるかな。
壁式鉄筋コンクリート造は、両者の中間か鉄骨造に近いだろうか。用途により判断する。
昔は鉄骨造の設計ができる意匠設計者がいたが、現在は難しい。
鉄骨というと、軽量鉄骨造が安上がりと思っているようだが、そうとも言えない。
柱通しでノンダイアフラムのブレース構造なら、そうかもしれない。
2022年07月06日
木造4階建て耐火構造の建設コストを下げる
posted by TASS設計室 at 13:17| 木造の構造計算