2x4工法の4階建てを普及させたいなら・・・・・・4階建てまでルート1を許容したらよいではないか。
壁式鉄筋コンクリート造4階建てはルート1で設計できる。同じ壁式構造なのだから、2x4工法4階建てもルート1でよいではないか。
耐力壁の長さや配置に制限を設けることで、怪しげな建物を排除することができる。
CLTだの、ミッドプライだのと言う前に、先ず普通に4階建てを建てることだ。
好き勝手に4階建てを設計すると問題が起きることを懸念しているのだろう。
2022年05月20日
2x4工法4階建てを普及させたいなら
posted by TASS設計室 at 23:19| 2x4工法
JFEのカクホット
JFEのカクホット
これは使えそうだ。
https://www.jfe-steel.co.jp/products/koukan/catalog/e1j-028.pdf
適合するベースパックがないが、そのうち、どこかのメーカーが出すかもしれない。たまには自分で柱脚の設計を行うのも良い。
強引に柱を200角で設計する場合など、BCR295は肉厚12mmまでしかないが、カクホットにすると肉厚を16mmや19mmにすることができる。それ以上の肉厚は不経済すぎる。最後の手段だ。
これは使えそうだ。
https://www.jfe-steel.co.jp/products/koukan/catalog/e1j-028.pdf
適合するベースパックがないが、そのうち、どこかのメーカーが出すかもしれない。たまには自分で柱脚の設計を行うのも良い。
強引に柱を200角で設計する場合など、BCR295は肉厚12mmまでしかないが、カクホットにすると肉厚を16mmや19mmにすることができる。それ以上の肉厚は不経済すぎる。最後の手段だ。
posted by TASS設計室 at 02:35| 鉄骨造
軒高9mにこだわるな
木造(混構造を含む)3階建て、軒高9mにこだわらないほうがよい。
ルート2で設計可能なので、偏心率を0.15以下に納めることを考えるだけで済む。ルート2の審査ができる審査機関は多数あるので、適判にまわすほどのことではない。
特に事務所や店舗の場合は、軒高9mにこだわり窮屈な建物にすることはない。
ルート2で設計可能なので、偏心率を0.15以下に納めることを考えるだけで済む。ルート2の審査ができる審査機関は多数あるので、適判にまわすほどのことではない。
特に事務所や店舗の場合は、軒高9mにこだわり窮屈な建物にすることはない。
posted by TASS設計室 at 01:03| 木造の構造計算