2020年02月11日

2x4壁式3 について

東京デンコーの「2x4壁式3」は、混構造と保有水平耐力計算ができる唯一のプログラムである。
1〜2階WRC造、3〜6階2x4工法というものも一発で計算できるが、計算できる規模は拡大したが、プログラムの中身は従来のものと変わらない。
枠組壁工法建築物構造計算指針(2007年、2018年)の見直しを含め、整備したほうが良いのではないかと思う。WRC造の計算や基礎の計算が貧弱である。基礎はオプションになっているので、使わない人もいると思うが、満足できるものではない。
構造システムの BUS-6 と BUS基礎 の組合せを経験してしまうと、余計貧弱に感じてしまう。混構造6階建てになると、直接基礎で設計できることは稀で、杭基礎のほうが多くなる。しかも、外周部は偏心した杭基礎になることが多い。
posted by TASS設計室 at 19:17| 2x4工法

手計算で行う構造計算

手計算で行う構造計算を勧める。
構造計算の基礎からおさらいすると良いが、そもそも手計算を学んでいない人も少なくない。
荷重拾い、荷重配分、準備計算を行い、やっと応力計算が行える。
水平力はD値法で配分するが、木造の設計者は枠組壁工法建築物構造計算指針(2007年)の計算例の数値を追いかけると勉強になる。RC規準の講習会テキストにも例題が載っている。
posted by TASS設計室 at 12:35| 閑話休題