2019年12月24日

円形の開口をもつ耐震壁

円形の開口をもつ耐震壁を外接する正方形に近似しても良いが、少しでも誤差を少なくするため、矩形3つで8角形の開口として、それらを包絡すると、円形に近いものとなる。
この程度のことで耐震壁の耐力が僅かに上がり、Qu/Qun が 0.01 上がった。
開口補強筋は斜め筋も入れるので、円を等しい面積の正方形に置き換えても良いと思うが、8角形に近似してみた。
梁の人通口は円形で計算するが、正方形にしたがる現場がある。そんな時は外接円の大きさで検討するが、矩形にできたら使い勝手がよくなる。600x600を850Φに置き換えて計算するのは、やりすぎのような気がする。
終局時も含め、計算の落としどころはないものだろうか。
posted by TASS設計室 at 09:58| 構造設計

2019年12月13日

まだまだ勉強が足りない

鉄筋コンクリート造は難しい。2010年の建築学会RC規準で計算するが、その中の計算式で選択できるものがある。1991年の規準や、それ以前から使われている式も選択できることが分かった。柱の剪断力が納まらず苦労していたが、何のことはない、昔の式でも良かったのだ。最新の式は何だったのか。
応力計算は弾性解析と弾塑性解析があり、変形が大きいので、弾塑性解析を行った。鉄骨造並みに 1/300 の層間変形(高さ3mで1cmの変形)である。こんなに変形するRC造は今まで設計したことがなかった。
これだけ変形するから、持つのだろう。
注意しなければならないのは、付着割裂破壊であることが痛いほど分かった。まだまだ勉強が足りない。
posted by TASS設計室 at 10:45| 構造設計

2019年12月03日

荷重表と二次部材

単純な作業だが、荷重表作成と二次部材の計算は、構造設計の初期段階で重要だ。
大雑把に全体像を把握することを急ぐが、その前提をしっかりさせておくことである。急がば回れである。
それらのデータは、使いまわしができる。

posted by TASS設計室 at 08:36| 構造設計