2018年05月22日

式の成り立ちを理解する

構造計算は式の成り立ちを理解する。
鉄骨部材の強度を少し上げることを指示したら、応力計算からやり直さなければならないと言った人がいる。
断面二次モーメントとヤング係数は変わらないので、応力計算は、やり直す必要がない。
また、建築物ではないが、JISで風力係数を0.6倍にすることができる構造があり、作用する風圧を0.6倍にする際、骨組みに作用する風圧のみを0.6倍とし、屋根面に作用する風圧は1.0倍と判断した人もいる。
速度圧を求める式に 0.6 という数字があり、それを上記の 0.6 と勘違いしていた人もいる。
こうなったら、一貫計算プログラムを作り、数値入力だけを行うようにするしかない。
こんな状態だから、監督官庁の技官と話しができないのである。
posted by TASS設計室 at 03:52| 構造設計