2018年04月23日

日の字柱の建物

日の字柱の建物は、角形鋼管の柱の建物と比較すると、Is値が半分程度になる。
保有水平耐力は、それほど落ちなかった。カバープレートが効く方向のほうがIs値が大きく出た。
部材種別や、ヒンジのでき方を比較している。
補強は難しそうだが、枠付きブレースを入れることを考える。S造だが、1階はRCの耐震壁で補強するのも良いかもしれない。

posted by TASS設計室 at 23:16| 構造設計

挟み撃ち

1つの建物の構造計算を行う場合、何通りもシミュレーションすることがある。数学で真の値を直接求めることが難しい場合は、その前後の計算を行い、挟み撃ちにすることがあるが、その要領である。
構造計算とは、そんなことも行うので、単なる作業時間だけでは構造計算費用を決めることができない。
一発で答えが出れば良いが、そのような建物ばかりではない。
posted by TASS設計室 at 22:53| 構造設計

接合部の設計

鉄骨造の接合部の設計で、SCSS-H97 の仕様がデータベースに入っていたら良い。
データベースにできるところは、極力、データベースにできないだろうか。
SRCの鉄筋を自動配置するのも面白そうだ。鉄筋孔の自動作図は出来るらしいが、その腕前は見たことがない。
配管の立体的な作図は、プラントの図面で24年前に見たことがある。配管同士が当たらないよう計画するのは、なかなか難しいものだ。構造設計は、設備設計と一緒になって、梁貫通の位置を調整したものだ。

posted by TASS設計室 at 20:17| 構造設計

壁式構造に注目する

月刊誌「建築技術」の特集記事にあるので、壁式構造に注目する。
2x4工法やスチールハウス、CLT構造も壁式構造なので、WRCの知見を応用できないか考えたい。
WRCでは、5階建てまで設計したことがあるが、7階までは可能な気がする。
ホームページに載せている写真が、その建物である。
posted by TASS設計室 at 16:25| 構造設計

ワイヤーを使うと経済的

建築物ではないが、細い部材を使った架台を BUS-6 で計算している.
このプログラムは適用範囲が広く、最も良く使うプログラムである。
建築面積が約1,200u、節点数が約8,000の2階建てだが、根本的な見直しが必要だ。
柱脚が浮上がっても、自重で元の位置に戻れば良い。浮上がると地震力が入らないので、浮上がらせる設計も有りだと思う。
建築業以外の業界から、構造計算を依頼されることがある。ディテールは建築らしくないが、良くできている。
posted by TASS設計室 at 01:31| 構造設計