2018年03月24日

KIZUKURI-2x4 は2x4工法の業界標準

KIZUKURI-2x4 は2x4工法の業界標準だが、6階建ての計算は出来るようになるだろうか。
6階建ての次は、10階建て、高さ30mに挑戦してもらいたい。
しかし、諸々の工法には最適な規模があり、無理なことを行うとコストがかかり過ぎる。
集成材を多用することになり、標準的なスタッドの断面も 206(two by six)ではなく306(three by six)が必要になる。
posted by TASS設計室 at 23:50| 2x4工法

アーキトレンド

アーキトレンドがなければ仕事にならない人が多い。
特に木造住宅の設計者は、アーキトレンドに依存している。これは、アーキトレンドが設計者の知識を補っていることにある。構造図は良くできており、構造計算にも使える。
価格は高いが、意匠設計者をサポートする総合CADソフトとしては、良くできていると思う。
posted by TASS設計室 at 22:44| 構造設計

積載荷重

積載荷重には、床および小梁用・架構用・地震用の3通りあるが、木造の場合は、小梁も大梁も区別がつかない状態になることがある。
その際の判断として、壁線区画を構成する梁や上階の耐力壁が載る梁を架構用として計算したら良い。
梁のデータを大梁として入力すれば架構用、小梁として入力すれば小梁用の積載荷重になる。
posted by TASS設計室 at 19:36| 木造の構造計算

二重構造の建物

正方形の平面の中央に、正方形を45度回転して配置した建物を計算した。
2つの木造の構造計算ソフトを試したが、平面的に45度に傾けた耐力壁の計算では、最初に設定した軸の方向にしか耐力を考慮することができない。45度に傾けているのだから、X方向にも、Y方向にも耐力を配分したい。
結局、手計算で計算することにしたが、FAP-3 あるいは MIDAS で計算るしかない。
木造の構造計算プログラムも、完全に立体解析ができるようになったら、適用範囲が広がるに違いない。

BUS-6で木造軸組工法の計算を行う方法もある。柱を ロ-100x100x2.3 の軽量鉄骨に置き換え、耐力壁やスジカイの耐力は、ブレースに置き換えると計算できる。固定荷重の違いは、床や壁の仕上荷重で調整する。

posted by TASS設計室 at 09:09| 木造の構造計算

構造計算指針を統合する

木造は構造計算指針を統合したらどうだろうか。
軸組工法と2x4工法を1冊にしてスチールハウスも加えてしまう。
それらには共通部分も多く、別々に学ぶよりも、ひとまとめにして理解するほうが効率的だ。
構造計算プログラムも、1本にしてしまうこともできる。木造の耐震診断は、伝統工法・軸組工法・2x4工法を1本のプログラムで計算している。
軸組工法で計算を始めて、途中で気が変わって2x4工法にする場合でも、入力したデータが無駄にならない。
計算結果は、そのまま自動作図して構造図にする。軸組工法が強いだの、2x4工法が優れているだの、どうでも良いことであり、荷重や外力が同じで、耐力壁の耐力も大差がないので、耐震性は大した違いがない。
スチールハウスは鉄骨造に分類されるため、ルート1で計算する場合は、標準せん断力係数が 0.3 になる。
2x4工法を薄板軽量形鋼に置き換えただけで、標準せん断力係数が 0.2 から 0.3 になってしまうが、それでスチールハウスは耐震性能が高いと言っている。

posted by TASS設計室 at 00:43| 木造の構造計算