2017年11月16日

靭性による低減係数Kd

枠組壁工法建築物構造計算指針(2007年)P.83 に記載されている靭性低減係数kd が、Kd は塑性率から決まる数値であるため、建物の階や方向により異なる場合がある。構造計算プログラムでは、階別、方向別に考慮することが必要である。
また、Kd は、一次設計では考慮するが、保有水平耐力時は降伏せん断耐力をそのまま用いることができる。
よって、一次設計、保有水平耐力時を別々に設定する必要がある。
また、考慮しない場合には、ワーニングメッセージを出すことが必要である。


posted by TASS設計室 at 20:09| 2x4工法

Aiの精算

告示1793号第3の但し書きで、Aiを精算することができる。
固有値解析を行い刺激係数を求め、SRSSで求める。
(技術基準解説書P.591参照)
今後は、固有値解析や時刻歴応答解析の出番が増える気がする。
保有水平耐力計算を行うよりも、時刻歴応答解析を行い、断面検定を行うほうが理にかなっていると思う。
posted by TASS設計室 at 17:26| 構造設計