2017年02月11日

構造形式

今まで設計した構造形式である。
・RC造
・SRC造
・S造
・WRC造
・木造軸組工法
・2x4工法
・アルミニウム合金造
・補強コンクリートブロック造
・HPC造
・軽量鉄骨造
・スチールハウス
・混構造(RC+木造、WRC+木造、S+木造)
・平面混構造(RC+木造、RC+S)
・異種構造の平面的組合せ(X方向S+Y方向2x4工法)

平面的な異種構造に注目している。
その際の設計方法として、耐震診断(RC造・S造)が参考になる。
posted by TASS設計室 at 23:01| 構造設計

木造の業界は、非木造の技術者を採用しよう

木造の業界は、非木造の技術者を採用しよう。
建築構造の基本は RC造・S造 である。
「木造は特殊で、他の工法とは異なる」と言う人がいる。さらに「2x4工法は特殊で、軸組工法とは異なる」と言い出す人もいる。そんなことを言い出すのは、よほど基礎学力のない人ではないかと思う。
木という材料の特性を理解することは重要だが、それ以前に、共通する多くの知見が存在する。それらを学んだ上で木造(軸組工法、2x4工法)の構造設計を行うことだろう。
posted by TASS設計室 at 22:50| 建築士

CLTのコストパフォーマンス

CLTのコストパフォーマンスは如何なものか、興味深い。
準耐火構造なら、木製パネルの現しでも良いが、被覆してしまう場合は、せっかくの素材が活かされない。
CLTという素材は、RC造やS造の耐震補強に用いることもできる。軽量で面内剛性が高いので、フレーム構面内に設ける耐震壁として、かなり効果的だ。
posted by TASS設計室 at 21:53| 構造設計

緑本と新グレー本

通称緑本、枠組壁工法建築物構造計算指針と新グレー本(軸組工法許容応力度設計)を比較すると、検討内容にズレがある。一定の条件の下で、検討を省くことができるが、厳密に適用されていない場合もある。
注目すべきは、下記の各項目だ。
・水平構面の検討
・梁の上に耐力壁が載る場合の、壁耐力の低減
・偏心率の計算
・引き抜き金物の検討
コンピュータを用いることが前提となるが、2x4工法でも、これらの検討を省かなくても良いのではないだろうか。
木造建築、軸組工法や2x4工法の業界は、2x4工法以外の構造技術者が参加することが必要だ。
軸組工法と2x4工法を棲み分ける必要もないので、両方まとめて木造とし、
・木造軸組工法
・木造壁式工法
という2つのカテゴリーにすれば良いのではないか。
軸組工法でも、面材の耐力壁を用いるので、両者を区別する意味合いが薄くなる。
2x4工法の反曲点高比 0.5 という部分を見直し、応力計算と断面算定の整合性を図ることも必要だ。
posted by TASS設計室 at 21:48| 2x4工法