2016年12月22日

勘違いしていないだろうか

保有水平耐力時の基礎の接地圧の検討で、保有時の応力で計算すべきだという人がいる。
例えば、RC造の場合、DS=0.55 という場合もあり、その時の外力で計算すると、とんでもない結果になる。
DSは崩壊形を決め、終局時の部材耐力の検討に用いるが、基礎の設計は、一次設計の応力で良い。建物に作用する地震力は、Ai分布によるものであり、それ以上の水平力は建物に入らない。時刻歴応答解析を行うと、Ai分布による地震力より水平力は小さくなるものである。

posted by TASS設計室 at 02:10| 構造設計