2018年08月03日

メガソーラーの架台の設計

アルミのメーカーなどが、メガソーラーの架台の設計を行っている。
基礎や造成は土木の会社が行うが、分離発注のため、連携がとれていないこともあり、審査する経済産業省の技官は苦労しているようだ。
建築確認よりも、法的に強制力が弱いらしく、法に基づいて厳格に指導することが難しいと聞いている。(やり方だと思うが)
現状では法的に工作物に該当しないので建築確認も必要ないが、構造計算適合性判定の対象にしたら面白いと思った次第である。任意の適合性判定という道はある。
posted by TASS設計室 at 12:33| 構造設計

2018年07月27日

FAPを使う人が増加

FAPを使う人が増加したように思える。
その理由は、構造力学が出来ないなら、何でも解析ソフトで計算しているのではないかと思う。
仮定条件が不適切でも、FAPで計算すると、それなりに応力が求まる。
電卓を叩いて検証できなければ、結果を妄信するしかないだろう。
posted by TASS設計室 at 10:36| 構造設計

2018年07月25日

不適切なモデル化で、不安定構造になることに気づく

不適切なモデル化で、不安定構造になることに気づくことが必要だ。
何で最初に気づかなかったのか疑問である。
定性的に理解していないことが原因だ。
posted by TASS設計室 at 11:41| 構造設計

2018年07月20日

木造の耐火構造

木造の耐火構造は,どの程度普及するだろう。
耐火構造というと、RC/SRC/S造が一般的で、信頼性もある。
建物をリフォームする際に、スケルトンにして内外装を取り替える場合にも、RC/SRC/S造は対応しやすい。
木造建築は、準耐火構造なら大いにメリットがある。
posted by TASS設計室 at 19:10| 木造の構造計算

2018年07月03日

建築基準法適合判定調査

建築基準法適合判定調査
http://www.t-kkc.jp/article/14589380.html
https://www.bcj.or.jp/c13_inspection/fitcheck/
事務所ビル2件の手続きを行う準備を始めた。

posted by TASS設計室 at 09:47| 閑話休題

2018年07月02日

木造は青からグレーに

木造の構造計算の指針は、「青本」から「新グレー本」になった。
ところが、それを運用している人は「イエロー」や「レッド」もいる。
次は白紙に戻るのだろうか。
「緑本」は、次に出てくる本も「緑」だろうか。
スチールハウスは「シルバー本」と言われている。

posted by TASS設計室 at 11:04| 木造の構造計算

2018年07月01日

南北傾斜30度の面を、東西に15度傾けたときの、面の最大傾斜角度

半信半疑で仕事をしている人がいる。回答を示したが、半分も理解されていないので、納得するまで考えさせている。この程度の経験では、次の仕事に活かせない。
作業を指示するため、要点を計算し、方針を記載したら、それらが、そのまま計算書の末尾に資料として添付されていた。
非常勤の勤務先のことだが、彼には無理だったようだ。
指示通りに作業してもらえば良いが、間違いのチェックが必要なので、二人に作業を任せることにする。
先日は、三人が協力し合って作業していたが、2日かかっても終っていなかった。文殊の知恵が出なかったようだ。
これは、三人とも依存体質が強く、皆が依存体質だからだろう。三次元のCADを使って求めても良いと言ったが、結論が出なかった。
問題は、南北傾斜30度の面を、東西に15度傾けたときの、面の最大傾斜角度と、面に垂直なベクトルの方向と水平方向成分を平面に示すというものであった。
見ていられないので、夕方出かけて行って、他の用事をしながら、3時間で片付けてきた。高校生のほうができると思う。夏休みには、高校生のバイトを雇うほうが良いと思った。
計算で求めても良いが、僕は図法幾何で答えた。
posted by TASS設計室 at 15:58| 閑話休題

2018年06月30日

木造四号建築物の設計に関わる注意

木造の業界団体が反対するが、四号建築の特例を廃止することだろう。

JSCA会員各位
 
     木造四号建築物の設計に関わる注意
     (一級建築士の懲戒処分について)

              (一社)日本建築構造技術者協会 事務局

 不適切な設計などを原因とした一級建築士の懲戒処分について、国交省
より定期的に発表されています。

 本年4月に発表された違反の内容の多くが、建築基準法第20条第1項第四号
建築物(構造計算を要しない建築物:以後四号建築物)に関係し、特に木造
建築物の耐力壁(筋交いおよび壁)不足(令46条第4項違反)および耐力壁
を設けた軸組の柱の柱脚および柱頭を接合する柱金物の不足(令47条違反)
によるものです。

 これらの建築物は構造計算に関わる申請を必要としないものであり、確認
申請で問題が発覚せず、建物完成後の会計検査等の際に指摘を受けて、違反
設計であることが発覚したものも多くあります。そして、その不具合を是正
した場合であっても、設計者としての行政処分を受けることがあります。
 
 会員各位にあっては四号建築物の設計に際しても、適切な設計を行うよう
ご注意ください。

以上
posted by TASS設計室 at 23:36| 建築士

2018年06月28日

構造計算適合性判定(適判)制度がそろそろ見直されそうです

構造計算適合性判定(適判)制度がそろそろ見直されそうです
http://www.kenkihou.com/news-tekihan-minaosi#i-9

いつになっても定年間際の構造設計のベテランたちをリクルートし続けなくてはなりません。
posted by TASS設計室 at 09:54| 日記

2018年06月24日

傾斜した屋根面の風力係数の求め方

傾斜した屋根面の風力係数の求め方に注文がついた。
通常は、X方向およびY方向の断面形状により風力係数を求めるが、南北傾斜30度、且つ、東西傾斜15度の屋根面の風力係数は、屋根面の勾配に直交する方向の風力係数を求めるべきではないかという意見が出た。この場合は34度になる。
直交座標で考えれば、南北傾斜30度に棟税傾斜15度を加えた場合のY方向の傾斜は31度になる。
風圧は屋根面に垂直に作用するので、屋根面の勾配に垂直な風圧を求め、そのX方向およびY方向の分力を求めると、Y方向の風圧は、上記の31度で計算した場合より小さくなった。
斜めから地震力が作用した場合のようなもので、4本柱の建物は、45度方向からの地震力で計算することがあるので、同じようなものである。
風圧も、不利な方向から作用することを考慮して計算しなくてはならなくなった。
何でもX方向とY方向で計算すれば良い、というものではないことが分かった。
勾配面の風力係数は、正圧 Cf=0.35+0.055Θ-0.0005Θ^2 負圧 Cb=0.85+0.048Θ-0.0005Θ^2 というものである。

posted by TASS設計室 at 12:10| 構造設計